2013年2月17日日曜日

[4035] 霊性

新境地に入る頃、身体のいろんなところが痛んでいた。腰、右尻、左股関節、左膝裏、右肩、右肘、右薬指、胃、肛門などなど。面白い事に新作品ができてゆくうちに一つ一つの痛み箇所が治っていった。超化作品ができる事で身体の中の澱みや不具合や既成概念や既得権益(ワシにこんなもん無いけど)など過去にしがみついていた諸々が浄化されているのだろうか? まるで妖怪を退治していく手塚治虫の『百鬼丸』のようだ。作品と精神と肉体はどこか解らないところで繋がっているんだろうか? 
 『霊性』という言葉が過った。たぶん今回の超化作品は僕の外部や環境にも影響を及ぼすような気がする。

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