2013年10月14日月曜日

[4274] 雪の常夏

庭側の薪の玉切りは終わり、次は玄関側。この木は栗だろうか、太くて固くてうちのチェンソーでは困難。新しい大型のチェンソーでも買わなきゃダメかな? そうなると光熱費である只の薪が工具で経費がかさんで、せっかくの薪生活も贅沢なものになってしまう。悩みながら、昨日念入りに刃を研いだわけだ。そしたらなんと、あんなに切れ難かった太っとい木がすんなり切れた。すごい! やっぱ道具は大事に使わないといけないね。そういやこの間親父が凄い切れ味のいい剪定鋏で剪定していたので、どこのと聞いたら、30年も研いで使っているものだった。そういうものなのだ。それにこの木はさくらんぼの木のように節や枝がないので、斧で薪割りしたときもスパッと切れるだろう。それを思うと楽しい。
 木はパカッと割れて、ボッと燃え、ここは雪景色の常夏になる。

0 件のコメント:

コメントを投稿