2017年7月24日月曜日

[6053] ドレス

ドレス作り。
意外と楽しい。
なんだろう?
このウキウキする気分は?
そういや子供の頃、
僕は裁縫が得意な女子だったような‥


2017年7月23日日曜日

[6052] 医者

早朝、雨降りのため外に出られないチョコビッチが、暇つぶしに寝ている僕のところに来て、額の寝汗を舐める。
これが妙に心地よい。
半眠で思う。
チョコビッチは少々乱暴者だが、ある意味意志が強く、人々に優しく、癒すオーラを持っている。
もっと勉強させて医者にしよう。
目が覚めて、そうだそうしようと起き上がり、ふと、アー、ダメだ。
チョコビッチは猫だったわと気づいた。

2017年7月22日土曜日

[6051] 作品集

個展のパンフレットはだんだん膨らんで『ワガジン7』になった。
それだけで済ますわけにいかず、どんどん華麗になり、最終的に『もりわじん作品集 [STOP]』になってしまった。
今日最後の校正をした(多分最後?)。
しかし5月にできるはずだったのが、目一杯吟味。
間違いなくいいものになるだろう。
さて印刷だ。

2017年7月21日金曜日

[6050] オランダシシガシラ

池にメダカの稚魚がたくさん泳いでいる。
スイレンの葉や水草がたくさん蔓延ってきたきて卵が金魚から守られているからだろう。底が見えるほど葉っぱがスカスカの時は金魚どもが水草についた卵を漁り、何もかも根こそぎ食っていた。 
 ところで稚魚の中に一匹、動きが忙しないのがいる。見た目も少し違う。
 おっ! これは金魚のオランダシシガシラの稚魚だろう!
 楽しみ。

2017年7月20日木曜日

[6049] 気づき

『気づき』という言葉をたまに聞く。
でも誤解が多い。
神秘に気づいたり社会の嘘に気づくことと思いがちだが、
それでは無い。
自分の本当の姿を知ることだ。
多分今思っている自分、
んー、それでは無い。
それは無知な思い込みだろう。
裏コンプレックスだろう。
動けない逃避だろう。
と気づく。

2017年7月19日水曜日

[6048] プリズム詩

最上徳内記念館の展示会の搬出。
よっしゃ~、終わったぞ。さてあとは草刈り。
 ふと思った。自分の新しい技法の『プリズム詩』だけど、ガラスがはじけたように見えるのでこんなネーミングにしたけど、やっていることは草刈りと同じだ。腑に落ちた気がした。
 さて草も刈ったし、八月の個展に向けて再稼働だ。

2017年7月18日火曜日

[6047] 次

展示会ラスト日。
平日だけど最後なのでまあまあの入り。
全体的に今回もいい感じで終了です。
たぶん、また来年。もしくは新たに最上川美術館にて、会いましょう。
でもその前に、八月末はノリタケの森ギャラリーでの個展。
新作発表です。
是非お越しください。

2017年7月17日月曜日

[6046] 美人

今日は最上徳内記念館の展示会、ラスト二日目とあって大勢の人が来て、昼飯も食えんかった。
そんな大勢のお客さんの中に美人でセンスのいいお姉さまがいた。
全ワガジン6巻を大人買い、気っ風もいい。
 こんなんだったら、よし、来年もやるか!

2017年7月16日日曜日

[6045] 最上川美術館

そうだ! この村山市には洒落た美しい美術館があった。
 2004年に建った最上川美術館だ。眺めはいいし、カフェはあるし、展示空間は正方形で壁が10m×10mぐらいある。あそこなら絵が映える。お客さんも新鮮な気持ちになっていいだろう。しかしあの空間は常設展示室。美術館の方向性もあるからなかなか困難だろうができるように意思表示してよう。
 

2017年7月15日土曜日

[6044] 蹴り

最上徳内記念館にて。
「毎年楽しみにしております」と言うお客さんが多い。なるほどそういうものなんだ。しかしマンネリ化してきたし飽きたので、もう来年はやめようと思っていたところだ。でもそんなこと言われたらしょうがない、じゃあ来年もやろう! なんて思わない。来年はお客を裏切ろう。そう甘くはないということを示してあげよう。ワシゃ、絵描きで忙しいのだ。名古屋の個展に来い! もっといいもの見せてやる! 蹴り!

2017年7月14日金曜日

[6043] Post STOP

昨日まで『STOP』の次なる絵を模索していて、何度も実験しては失敗を繰り返していた。
 パンフが『STOP』のためのものであってはならない。なぜなら『STOP』でストップ、父親の死を乗り越えられないようでは、僕の人生もこれで終わったようで、気に入らない。やはり『STOP』の次への足掛かりが欲しい。
 そこで『Post STOP』だ。とうとう今日それができた。気に入っている。次へ向かう気持ちとしてパンフの裏表紙にしようと思う。

2017年7月13日木曜日

[6042] POST

第二のDMだけど、作るのヤーメた。
『STOP』の文字を入れ替えたら『POST』なのだ。
つまり郵便だ。
『POST』は『STOP』。
「郵便はヤメなさい」というメッセージだろう。
ガハハハ、さすがクソ親父、面白い。
さて、ならば 僕はそろそろ『Post STOP』でも描こう!

2017年7月12日水曜日

[6041] 変更

第二のDMとパンフレットの打ち合わせ。
いろいろと悩む。
DMに使用するのは『STOP』の絵のはずだったが、ヤメた。
やっぱ、あの絵は現場の方が見応えあると思う。
そこで立体の『オレ被り』にすることにした。
パンフの方もいろいろと変更たくさんあった。
いいもの作りたいからね。

2017年7月11日火曜日

[6040] อุบล

写真はやっと咲いたラッタナ・ウボンという大きな花びらのスイレン。
タイにウボンラーチャタニーという都市があるんだけど、そこが産地なのかしら。
他の花のように捲れるように思いっきり開くことがない固い蕾で、時間をかけてやっとこ開けば淡いピンク色が美しい。

2017年7月10日月曜日

[6039] ウンコにゲロ

クソ暑い。ワシらは動物で、ウンコは面倒だと考えることなく何かがあってもやりこなす。
 最近、このウンコの他にもやることがあることが解った。
 庭の草刈りだ。
 今の季節、十日にいっぺんぐらいやらないと、便秘になるような気分なのだ。
 もう僕は僕の体だけではなくなったようだ。
 ところでうちにある草刈機、僕と相性が悪い。いつもエンジンがかかりづらい。今回とうとうかかる気をなくし完璧な便秘になったようだ。隣の爺さんから草刈機を借りる。一発でかかる。草刈り終わってヘトヘトなのだが、これでは隣にトイレを借りているようで気分が悪い。とうとう新しいのを買うことにした。まったく、まだ三年しか使ってないのに、暑い、ゲロしそう!

2017年7月9日日曜日

[6038] 坊さん

徳内記念館の展示会に出羽三山系のお坊さんが見に来た。
 山形と新潟の坊さんがワガジン1の絵本『春フタタビ』を買い求められた。神奈川から来た若い坊さんが小説『自由自在堂』を買われた。先生にプレゼントすると言って『神仏百覧会』の仏像猫写真集を買われた。これらを見て読んで心に僕の深部を最大限に感じてくれるだろうことを思うと嬉しくなる。彼らが帰ってから久しぶりに『春フタタビ』を読んでみた。忘れているもので、改めて「いい物語じゃん!」と泣きそうになってしまった。彼らの感想を聞きたいものだ。

2017年7月8日土曜日

[6037] 最大のテーマ

猫の外側について。
 絵を真面目に描き始めてふと気づいたのが、絵には背景があるということ。当たり前のことだ。しかし粘土オブジェを作っているとき背景など考えない。この背景がつまり猫の外側にあたる。猫に関係なく我らの環境である。アラユルコトを表現したい僕にとってはこの環境は大事だ。外側である環境では戦争やテロ、原発といろんな問題がたくさんある。それだけでなく世界は宇宙や生や死などまだまだ謎だらけだ。
 それらの諸問題を僕のアートは解けるのか? まあそれが最大のテーマだったわけです。問題を解く為に発見したものがプラスマイナスゼロのプリズム詩だった。
 写真は猫の外側の環境の一部、池に咲くスイレンです。

2017年7月7日金曜日

[6036] DM1

この1年、夏の個展に向かって変化が凄まじく、自分でも何かに引っ張られるように未知に進んでいくのがわかった。
 そこでDMだが、これまでの猫の外側に向かうきっかけの絵『月を見て思う「私は地球だ」』と父親の死で行き着いた絵『STOP』の部分、2種類をDMにすることにした。
 展示会ではその変化してゆく様、生きているプロセスを感じていただけると嬉しい。
 名古屋ノリタケの森ギャラリー、8/28〜9/3、毎日在廊します。

2017年7月6日木曜日

[6035] 夢中

「今の猫のままでいいのになぁ。何のために新しい絵なんか描くの?」と言う人現れる。
 何をほざいているんだか。唖然としてしまった。
 僕は今、二十代のあの絵描きを始めた頃の感覚をようやく手に入れ、日常になっている。あの頃よりは数段納得ゆくものができている。それがつまんないなら話は別だが、今はアイデアが次々と湧いてめちゃくちゃ面白い。大好きな映画ももう暫く見ていない。夢中なのだ。
 人の喜びを阻止する抑制するようなこと言うなんてオカシな人だ。多分彼は前に進む足を止めて安定だけ求めた結果、毎日が新鮮な生きている感覚を忘れてしまったのだろう。勿体無い。今からでも遅くない、彼もやればいいのだ。
 僕が今やっているのは名とか金は二の次だ。色や祭は三の次。じゃあ、何が一番かと言うと、だから、『それ』をやっているのだ。

2017年7月5日水曜日

[6034] 外側

「夏の名古屋の個展は猫じゃないんですか?」
「今度のは猫の外側だよ」
「猫の外側?」
「そう、今までは猫の内側だったからね」

2017年7月4日火曜日

[6033] 四十九日

今日は父親の四十九日法要。
お寺に行ってお経を聞いて線香あげて、お骨を墓の穴に入れる。
父親が作った巨石のお墓で、その前に花を活ける小さな石の下に穴があった。
喪主の妻が箸でお骨を持ち、それを親戚一人一人が箸から箸でお骨を挟んで穴に入れる。
この後、会食(御斎)。
この時の最後の挨拶で、僕は供養として父親のメッセージを絵にしたことを話した。
これで父親の霊は仏になった。

2017年7月3日月曜日

[6032] 蛍

イエロースイレン
雨上がり 
月明かり 
ホタル3匹
庭で舞う 
…少しホッとする

2017年7月2日日曜日

[6031] メルシー

日曜日、個展会場には普段よりお客さんが多い。
と言ってもチラホラだけどね。
お客さんの一人が「今日は日曜日だから、人が道に溢れ並んでいるんじゃないか」と言っていたが、雅叙園じゃあるまいし、ここは山形、それも村山ダズ。
ところがおおおお、メルシーボクがやってきた。
会場は古民家なので囲炉裏でコーヒー。
「OH! これキリマンじゃろ!」

2017年7月1日土曜日

[6030] 現代美術

3月に突然現れた現代美術通の僕のストーカー男からメールが来た。
雅叙園の展示会を見に行って「がっかりだった」と。
自分の感性に正直でいいのだが、ズケズケとよく言うよな、ほんとオカシな奴だ。
しかし僕の新境地の『プリズム』作品が生まれたのは3月の彼の意見が心に引っ掛かっていたからだと思う。
苛つくが不思議と彼の言葉を気にした方がいい進展があるのだ。
今日のメールの言葉は、自己探求せず自己正当化して誤魔化している僕に喝を入れたようで、もっと新しい境地に向かわせた。
フフフ、おかげでいいのが閃いた。
ところで考えてみれば最近では僕の周りでアートの先端や現代美術を話せる生な奴は彼ぐらいしかいない。
死ぬ時にやっておけばよかったと後悔しないためか、彼の言葉は僕の不意をつく。

2017年6月30日金曜日

[6029] さらに

こんなはずじゃなかった
どんなはずだったのかい
例えばあんなはずだった
それは誰かが歩んだ道だ
未来は過去ではない筈だ
どうなるかさらに進もう

2017年6月29日木曜日

[6028] 沢 ルナ

6/20の絵日記に書いた右手の『おなご』。
♪僕の右手は KAWAII おなご~♪
今日は縫った穴の抜糸。
『おなご』はまだ時々痛い。
検査の結果、良い『おなご』じゃった。
可愛い名前をつけた。
『沢 ルナ』

2017年6月28日水曜日

[6027] コンセプト

今日は緊張。
 英語のサム先生が夏の個展のパンフレット『ワガジン7』の英訳に難儀していると言うのでミーティング。コンセプトにアートの専門用語はもちろん僕の造語とかあるから、そりゃあ面倒だ。
 でもそんな問題超えて僕のコンセプトを理解してもらえたことが大変嬉しい。
 会話は日本語だけど。

2017年6月27日火曜日

[6026] ドキュメンタリー

昨日は僕のドキュメンタリー映像を作りたい女性がやって来て、一日撮影だった。
 ずいぶん前にもこの話はあったのだが、猫作っている自分にとっては宣伝や売名になるので、あまり乗り気になれなかった。でも今は違う。夏の個展の作品は作家『もりわじん』だからだ。彼女も『自由自在堂』を何度も読み返し、作家『もりわじん』に興味を持ったそうな。
 撮られることは自分の周囲の環境からの視点だ。
 そこで今日はiPhoneを固定する道具を作って、定点カメラにして、絵を制作しているビデオを自撮りしてみた。客観的に自分の日常を眺める。面白いことにつながるような気がする。

[6025] 睡蓮満開

睡蓮4種満開。

2017年6月25日日曜日

[6024] 睡蓮

やっと池の睡蓮ピンクワンダーが咲いた。
これ眺めながら美味しいコーヒーが飲める。
しかし今年は咲くのが遅い。
早く植え替えをやったのがいけなかったのか? 

2017年6月24日土曜日

[6023] 新体操

ここ村山市は2020年東京五輪に向け、ブルガリアの女子新体操チームのホストタウンになっている。今回は二週間ほどのキャンプで、僕がよく行く碁点温泉に宿泊していて、その隣の体育館で練習している。練習を見に行く。素晴らしい肉体美じゃ。
 ところでブルガリア人はYESは横に首を振り、NOは縦に頷くらしい。
「今晩、どう?」って誘ったら、たぶん頷くのです。
 世界は面白い!

2017年6月23日金曜日

[6022] 太陽の子

明日、最上徳内記念館へ、新作追加します。
『太陽の子 Sun’s son サンサン 太陽燦々』

2017年6月22日木曜日

[6021] 新しいこと

右手が使えないので、左手で日常をこなしている。
 掃除機で掃除していて、この掃除機はずいぶん重いこと、動かすのに難儀なことなどを体験し、ふと新しいこととはこのように大変なことなんだなぁと思った。左手のやっていることは右手のおさらいなんだけど、まるで違う。反対というか、鏡の中の世界というか、逆というか、チグハグというか。
 そこでこれを作品に照ら合わせ考えてみた。
 新しいことに挑戦するということは、とても難儀なことだ。新しいことの質が古いことの質と並ぶには程遠い。並んだとしても同じなんだから面白くはないだろう。でも完成したら右も左もだ。ということは今までの倍、逆や鏡だとしたら表裏や前後も含む、それに右も左もなんだからどっちも主役で主従関係がなくなる。つまり新しいことをやるということはただAからBに移行するのではなく、AもBもそれ以上の様々な可能性を含んだ広がりを持ち、自分の意識がドデカくなるということ。Aなんか朝飯前になるんだろう。面白くないわけがない。フフフ‥夏の個展が楽しみだ。

2017年6月21日水曜日

[6020] 感じる

痛いから生きている。
生きているから痛みが引いてきた。
治ったら痛くない。
死んでも痛くない。
死んだら痛みを感じない。
止まってしまうことだ。
僕はSTOPで死を表現しようとしたのだろうか?
STOPを感じたのだろう。
生きているとは感じていることだなぁと感じた。

2017年6月20日火曜日

[6019] 痛み

右の掌の小指の付け根の下が小豆ぐらいにぷっくり腫れて押すと痛みを感じる。
「これは『おなご』ですね」とドクターは言う。
「それ、なんですか?」
「森さんは、オナニーをしますか?」
「はい、頻繁に」
「オナニーダコで通称『おなご』と医学会では言われてます」
「ほー」
 手術は麻酔を周りに数カ所、奥まで一カ所やったかな。皮膚の表面直径1ミリぐらい深さ5ミリほどを検査のために多分専用の器具で抉り取るというもの。手術は歯の治療ぐらいだろうと思っていた。ところが掌に針はめちゃ痛い! 麻酔が効いているので、その後はスムーズ。縫って包帯でおしまい。帰ってから粘土はできないけど、筆ぐらい持てるから絵でも描こうと思った。ところが麻酔が切れてからが大変。痛いの、なんの。今日もなんもできない。全ての行為が右手の補助なし左手オンリー。トイレも歯磨きも着替えも箸持つのも鼻かむのも困難。右手大事ですね。この痛さ、えぐれ傷と腱鞘炎と時々グサッという痛みが混じったような。なんとかならんかと腕のいろんなとこを押す。小指の脇と手首と肘の近くに押すと痛みがやや和らぐところを発見。まぁ気休め程度だけどね。あ~しんど。
(絵は臨場感あふれる左手描き)

2017年6月19日月曜日

[6018]  手術

今日は掌にできたできものの検査手術。
あー、いてぇ
『痛み消えて飛んでけ再々恵の雨降れ正常戻れ』

2017年6月18日日曜日

[6017] 旅の途中

徳内記念館での個展は、天気も良く、
庭での『ごろつき市』があったので大変賑わい楽しい一日となりました。
今度の夏の個展に興味のあるお客さんがいた。
そこでこの一年間の僕のアートの流れを語る。
猫でなく僕の流れや成長に興味があるということが嬉しい。
やはり僕らは何も決まったわけでない、まだまだ旅の途中なのだから。

2017年6月17日土曜日

2017年6月16日金曜日

[6015] 欲

パワフルな人を見て
そのパワーはどこからくるの?
そのパワーの源は?
たぶん
『欲』だろうね
でも最大のパワーは
『大欲』というらしい
『大欲』とは
真理への探究心や愛のことだ
その上のパワーはない
面白いことにそれを
もともと誰もが持っている

2017年6月15日木曜日

[6014] 道しるべ

いろんなことが起こる
様々な事柄を集めて
地の底から悲しく見れば切なくなるし
空の青さから楽しく歌えば少々豊かになるし
過去からみれば重苦しくなるし
未来からみれば芋虫食う青葉かもしれない
纏わりつく棘にササクレ怒り
それでも陽は人を照らさずにはいられない
至福の道しるべを見つけさすまでは

2017年6月14日水曜日

[6013] 息

作品の搬入展示。
古い作品なのに随分新鮮で面白い。
ここ一年、今夏のノリタケの森の個展に向けて、
まったく新しい絵や立体、
インスタレーションにエネルギーを注いできた。
それが良かったのだろう。
息詰まった時、息苦しい時、
気分を逸らしてみることは大切なんだなぁと思った。
そうか、僕は去年までちゃんと息をしてなかったんだ。

●タイトル『月と太陽の神様』
「山形に月と太陽の神様がやって来るぞー」
もりわじん・市田志保の二人展
場所:山形県村山市 最上徳内記念館
6/16~7/18 2017 水曜日休館

2017年6月13日火曜日

2017年6月12日月曜日

[6011] Dだから M満足

●DMについて。
 若い時の個展を思い出した。ネットも携帯もない時代だ。どうやって自分の個展をみんなに知らせて、来てもらうかにいろんな苦労があった。
 人と会ったら名刺をもらう。何百枚もハガキを作る。今のように安い印刷屋などの情報もない。住所は手書きだ。なけなしのお金で切手を一枚一枚舐めて貼る。舌がぬるぬるベタベタ。郵便箱に投函。雑誌やテレビに出ればいい宣伝になって人も来てくれるけど、簡単なわけがない。宣伝力より作品が勝負だと思えたから良かったところはある。しかしつまらないのはDMを送っても、微かな期待はあるのだが、その後にほとんど効果がないことだ。勿体無い事が多い。
 そんなところにネット社会が到来。今までの無駄が解消されると思った。ところが今まで通りDMがあって、ネットに情報を入れるという余計な仕事が一つ増えた感じだ。楽しようとして面倒増やしているという本末転倒。このDMは「ダイレクト メール」などではなく、もはや「どうやら 面倒」になっている。
 そこで考えた。これまでの経験で口コミが一番。作品を見たい人は自分の意思で来る。だからこれはフライヤーとして有効活用しようと思うのだ。
 DM(どうしても 見たい)を欲しい方は現場に来てください。なくなった場合は、ポストカードとワガジン7があります。DM(だから 満足)。

2017年6月11日日曜日

[6010] どうする?

個展のDMはどの作品を使おう。
自分では最高の『STOP』かな、
SSもこれが最高と言ってくれているが、
よくよく考えた末、ヤメた。
これは迫力があるからハガキサイズではつまらない。
やはりあの白い大きな空間の現場で見せたい。
「ねぇねぇ、DMはどうする」

2017年6月10日土曜日

[6009] たけしゃん

山形に来る前に住んでいた家がなくなり更地になったらしい。
少し寂しい。
その家の庭にいた『たけしゃん』。
彼はペランペランなやつだったけど、
近隣の圧迫に鋭い眼を向けて、
この庭の自由を守っていた。
ときどき猫のチャイを抱いていた。
チャイは亡くなって山形のアトリエになった。
たけしゃんはもういない。
また作ろうかしら。

2017年6月9日金曜日

[6008] おみくじ巫女

【巫女募集】
最上徳内記念館での『月と太陽の神様』展
「山形に月と太陽の神様がやって来るぞー」
6月16日から7月18日
この展示会ではおみくじを引くことができます。
そこで『おみくじ巫女』を募集しております。
平日11時から3時ぐらいまで
巫女お手間賃仙円。
御清浄金参割。
*巫女条件:
すこぶる美しく上品で清楚な女性
年齢は18歳から20歳まで、未経験。
巫男は応相談。
こんなの書いていたけど、ありがたいことにすんなり決まりました。

2017年6月7日水曜日

[6006] 山寺

『STOP』で思い出したことがある。
山形には山寺という長い階段がある山の寺がある。
父親はよく僕に言ったものだ。
「山寺の階段は途中休むところがあるだろう。休むことが大事なんだ。そしてまた登る」
父親には若い僕が焦ってる小僧に見えたんだろうね。
確かにそうかも。未だにストップって言われているんだもの。
この『STOP』は「止める」とかの意味で否定的なんだけど、
「また登る」という未来へ向かう肯定が内在しているようだ。
 そこが好きだ。

2017年6月6日火曜日

2017年6月5日月曜日

[6004] 感謝

とうとう完成。
父親が死に際にくれたメッセージ『STOP』。
それを自分の中で育てました。
最高の絵です。
これを描くためにこの一年があったんだと思う。
親父よ、あなたに感謝します。
夏、名古屋ノリタケで発表します。