2017年12月30日土曜日

[6212] やる

平面はこの間の個展以降、かなり精神と行為のズレがなくなり、無駄が省かれ、『ゼロ』が明確に体感できるようになっている。
 『ゼロ』とは「やりたい」ことと「やっている」こと、「やりたい」のに言い訳こいて「やらない」わけではなく、「やりたくない」ことは「やなこった」、それに伴う「やれる」最低限の技量、できないことは「やれない」、「やれやれ」と「やりすぎ」ているわけでもない。これらと「やりつづける」好奇心探求心などが寸分違わず心理的に無時間。つまり「やっている」のに「やってない」と同じヤジローベー。だから『ゼロ』。いわゆる108つの煩悩をほとんど排除しているにも関わらず自然と「やってしまう」。本当の無我夢中。無我の『ゼロ』。こんな感じで「やってる」。何がどうなるのかゼロだからわからんけど。さて次は粘土でも「やんべ」。

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